スタッフ紹介
大上 祐司 YUJI OUE
施設長
有資格:理学療法士


私は、成人を中心とした神経系疾患(脳梗塞、脳出血など脳血管障害、脊髄損傷・梗塞などの脊髄疾患、ギランバレー症候群など運動ニューロン疾患、パーキンソン病や脊髄小脳変性症)など回復期、維持期、訪問リハ、また脳性まひを伴った小児のリハビリテーションなど幅広くキャリアを積んできました。その中でたくさん臨床経験を積み、患者さまの可能性の高さを目の当たりにし、サポートしたいという思いを強く感じました。
そして、2018年、2019年にはイギリスの研修に参加し、海外のセラピストと意見交換をしながら患者様を治療するなど多くの経験をし、ご利用者様へ還元できるよう自己研鑽に励んでいます。
今後も、『臨床×学術活動×セラピストの卒後教育』を行い、私自身が知識と技術を高め、そしてご利用者様の潜在能力を十分に引き出していくためのサポートを行なっていきます。
経歴
2010年 理学療法士免許取得
2010年 大阪暁明館病院リハビリテーション科勤務
2014年 森之宮病院リハビリテーション部勤務
2018年 Optimise Neurotherapy Centre (イギリス)にて研修
2019年 Walker Gate Park Hospital (イギリス)にて研修
2021年 NEUROスタジオ 開設 施設長就任


研究業績
2012年 第52回近畿理学療法学術大会 ポスター発表
2017年 第7回日本ボバース研究会学術大会 口述発表
2018年 第8回日本ボバース研究会学術大会 口述発表
2019年 第9回日本ボバース研究会学術大会 口述発表
2019年 第17回日本神経理学療法学会学術大会 ポスター発表
ジャーナル投稿
大上 祐司, 『Sit to Walkの効率的な運動遂行を獲得するために臨床推論を行い改善が得られた1症例』ボバースジャーナル42巻第2号, 2019,147-151.
大上 祐司, 『被殻出血後7ヶ月経過し、屋外歩行自立に向けて挑戦した1症例』ボバースジャーナル42巻第2号, 2019,174-178.
